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SaaS型デザインシステムプラットフォーム
BRAND DECK

デザインと運用の両面から、ブランドの成長を支えるデザインシステム。ブランドを理解したデザイン開発のノウハウを活かして最適なデザインシステムを構築します。

オウンドメディア運用で、こんなお悩み、ありませんか?

  • 複数ブランドやWebサイトの管理が煩雑になっている

  • 属人化していて、担当者によってやり方が違う

  • UI/UXを手軽に検証したいのに、工数がかかる

  • ルールがバラバラでどこに合わせたらいいのかわからない

  • ガイドラインが更新されず、どこまで有効かわからない

  • デザインと実装の連携に時間がかかる

デザインと運用の両面から、ブランドの成長を支える

オウンドメディアの運用が多岐に渡るようになるにつれ、コンテンツの追加や更新が増え、関係者も増えることで、ブランドの管理が難しくなります。
博報堂アイ・スタジオは25年にわたりWebデジタル領域のデザイン・設計・実装・運用を担い、 ブランド理解を踏まえたクリエイティブ制作を行ってきました。デザインガイドラインも多数作成しましたが、そのガイドラインが正しく運用されていない現状も多々ありました。
そこで、デザインと運用の両面から、ブランドの成長を支えるデザインシステムプラットフォーム『BRAND DECK(ブランドデック)』を開発しました。

I-STUDIO デザインシステムプラットフォーム
BRAND DECK

「BRAND DECK」は、博報堂アイ・スタジオがこれまで培ってきたWebサイト構築や運用、ブランドを理解したデザイン開発のノウハウを活かした「デザインシステムをグロースするプラットフォーム」です。

従来はロゴのレギュレーション、規則、ガイドラインなどの作成に加え、デザインシステムそのものを構築する必要がありましたが、「BRAND DECK」はデザインシステムのパッケージ化に成功。あらかじめ用意されたSaaS型プラットフォームを提供することで、イチからデザインシステムを立ち上げる必要がなくなり、開発における費用の削減と期間の短縮を実現。さらに、博報堂アイ・スタジオの経験豊富なデザイナーやフロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニアが運用を担うことで、長期的な品質の維持も可能とします。

Webサイト運用でよくある課題

複数のWebサイトを担当する企業

  • 企業サイトと商品サイトのデザインがバラバラ
  • 制作会社への指示が大変
  • 修正のたびにコストが読めない

企業やブランドのファン

  • 体験に一貫性がなく使いづらい
  • ページが変わると雰囲気が変わるので不安になる
  • ウェブアクセシビリティ対応内容が違う

これらの課題を解決するのがデザインシステム

ブランドやサービスのアイデンティティをしっかりと掲げ、それを元にしたガイドラインを制定。
開発者とデザイナーが共通のコンポーネント(デザインパーツ・コード)を使用することで、品質とユーザー体験の一貫性を確保します。

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制作コストの削減と効率化

一度作ったデザインやコンポーネントを繰り返し使うことで、新しいページや機能を制作する際に素早く展開でき、結果的に制作費用が大幅に削減されます。

開発スピード大幅向上

コンポーネントによりデザイナーやフロントエンジニアの制作ステップが省略可能になり、制作期間が大幅に短縮され、リリースまでのスピードが激的に早くなります。

マーケティング効果の最大化

ブランドの一貫性を保つことで、ユーザーに与える印象が強化され、信頼感が向上。結果として、ブランド力が高まり、売上やコンバージョンの向上につながります。

品質の安定性

デザインや開発上のミスが減少し、担当者によるバラつきも発生しにくくなります。リファクタリングの際にも手間が少なく安全かつ効率的な運用が可能です。

デジタルプロダクト開発において
企業や組織がデザインシステムに注力

WebデザインやUIの進化とともに形成され、大規模なデジタルプロダクトにおけるデザインの拡大と複雑化により必要不可欠となりつつある「デザインシステム」。企業にとっても、オウンドメディアの普及とともにWebサイト自体のコンテンツ量が増え、構造的に大規模なページを管理するルールの重要性を求められることが多くなりました。プロダクト全体で統一したデザインシステムとしてルール化することで、ブランディングやユーザー体験に一貫性がある長期的な資産としてコンテンツが生かされます。ブランドマネジメントとしてはもちろんですが、企業の資産形成のためにも重要なツールとして近年ますます注目を浴びています。

実際にデザインシステムの導入って…

デザインシステム導入には、別途デザインシステム用のWebサイトの構築が必須に…

導入時には、コストも期間も膨大な大規模プロジェクトになってしまいそう…

サーバー運用費やコンポーネントの更新費など、維持管理も大変そう…

社外のベンダーさんが複数社いるのでちゃんと共有できるか心配…

SaaS型プラットフォーム「BRAND DECK」で解決!

ブランド表現の構造化と、運用で活かすことが、BRAND DECKの仕組みにより実現。

デザインシステムを構築し、 その設計思想を運用しながら活用できるプラットフォームとして提供します。

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BRAND DECKの基本機能

パーソナライズ化

よく使う情報にアクセスしやすくカスタマイズできる

閲覧制限の設定

利用者によるページごとの閲覧権限を付与できる

更新・承認履歴の管理

更新履歴や承認フローをBRAND DECK上で管理できる

素材の管理

ロゴデータやビジュアル素材などもまとめて搭載できる

マルチデバイス対応

ブラウザーでアクセスできて共有が容易に。PDF出力も可能

多言語対応

ボタンひとつで切り替え表示
※オプション対応となります

BRAND DECK 導入のメリット

博報堂アイ・スタジオがこれまで培ってきた大規模サイト構築、運用、ブランドを理解したデザイン開発のノウハウを活かし、お客様のニーズや業界のトレンドに応じて柔軟に対応可能な、成長を見据えたグロース可能なデザインシステムの構築を行います。その過程では、ブランドや企業のビジョンに真摯に向き合い、詳細かつ綿密なプロセスをドキュメント化することで、クライアントの長期的かつ戦略的なパートナーとして、共に成長し続けるために伴走します。

 

ヒアリング

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SaaS型なので
システム構築不要

あらかじめ用意されたSaaS型のプラットフォームのため、新たなデザインシステムそのものの構築が不要。すぐに使用を開始でき、時間とコストを大幅に削減。さらに、インフラのメンテナンスにかかる手間やコストも省けます。

案件ごとに導入可能

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小さく始めて
グロース可能

案件ごとに小さく始められ、プロジェクトの進行状況やニーズに応じて段階的に拡大し、柔軟に適応しながら成長。必要に応じてリソースを追加し、常に最適な環境を整えることが可能。SaaS型なので面倒なサーバ管理も不要です。

ヒアリング

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戦略的なパートナー
として伴走

保守・運用契約により、一定額でコンポーネント追加やガイドラインの見直しが可能。戦略的なパートナーとしてお客様と共に歩みながら、耐久性に優れ、持続可能なデザインシステムを構築・提供し、長期的な価値と革新をもたらします。

BRAND DECK 使い方とポイント

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ポイント1:画面のパーソナライズ

ホーム画面を自分の好きにカスタマイズ可能なので、よく使う項目にすぐにアクセスできます。大量のコンポーネントもすぐに探すことができます。

ポイント2:シンプルな構造

誰にでもわかる構造で、テンプレートに適用されているパーツやルールが記載されているので、デザイナーやエンジニアとも専門用語の壁もなく、共有が簡単です。

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ポイント3:シミュレーション機能

画面シミュレーション機能でUIの検証が可能です。構成やデザインを作らずに実装に進むことができます。

 

BRAND DECK 使い方とポイント

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ポイント1:画面のパーソナライズ

ホーム画面を自分の好きにカスタマイズ可能なので、よく使う項目にすぐにアクセスできます。大量のコンポーネントもすぐに探すことができます。

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ポイント2:シンプルな構造

誰にでもわかる構造で、テンプレートに適用されているパーツやルールが記載されているので、デザイナーやエンジニアとも専門用語の壁もなく、共有がかんたんです。

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ポイント3:シミュレーション機能

画面シミュレーション機能でUIの検証が可能です。構成やデザインを作らずに実装に進むことができます。

よくいただくご質問


Q:デザインシステムを導入するメリットは何ですか?

A:デザインの一貫性を保ち、開発スピードを向上させることができます。
また、チーム間のコミュニケーションが円滑になり、デザインと開発の連携が強化されます。


Q:デザインシステムの構築はどこから始めればよいですか? 

A:まずはブランドの基本要素(カラー、タイポグラフィ、アイコンなど)を定義し、次にコンポーネントライブラリを作成するのが一般的です。段階的に拡張していくことで、スムーズな導入が可能になります。既にデザインシステムがある場合は、そのデザインシステムがグロースするよう、不足しているコンポーネントやドキュメントの追加など、ビジネス要件に合わせて改善していきます。


Q:デザインシステムの運用を継続するためのポイントは?

A:使い勝手の良さがなにより重要です。作業者によりカスタマイズが可能なことや、視覚的にも分かりやすいUIであることが、形骸化を防ぎ、運用され続けるポイントです。


Q:デザインシステムをチームに浸透させるにはどうすればよいですか?  

A:まずは小規模なプロジェクトで試験導入し、成功事例を共有することが効果的です。
博報堂アイ・スタジオでデザインシステムを導入いただいた際は、理解を深めるための、使い方ワークショップの開催なども行っております。

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